3月13日、山東省輸出入日韓化粧品シンポジウムが自由貿易試験区青島エリアで成功裏に開催されました。

会場では、青島税関技術センターの関係責任者が「日本化粧品関連法規について－日本市場への参入のポイント」、韓国KTR青島分院長が「韓国化粧品市場への参入戦略及びコンプライアンス対策」、日本隠れたチャンピオン連合会事務総長が「未来とともに歩む－大阪万博に潜むチャンスと内部情報」について、それぞれ基調講演を行いました。「美粧弁」青島化粧品届出コンサルティングステーションの業務責任者は山東省の一般化粧品輸入の届出政策について解読しました。

シンポジウムは内容が包括的で充実しており、参加企業の代表者に高く評価されました。すでに試験区青島エリアに拠点を構えた青島禾本天成生物有限公司の責任者である郭氏は、「当社のスキンケアマスク製品が『美粧弁』の指導のもと、従来半年以上もかかる届出がわずか13日で完了し、さらに3万元あまりの代理費用も節約できました」と述べました。

「美粧弁」青島化粧品届出コンサルティングステーションは、試験区青島エリアが化粧品産業の発展を保障するための重要な措置で、2024年9月開始以来、青島地域の化粧品企業180社以上にサービスを提供し、製品に関連する事項580件以上　に対応し、25企業の132製品の迅速な届出を完成させました。

次の段階では、自由貿易試験区青島エリアは化粧品産業の質の高い発展を引き続き推進し、化粧品輸入企業に効率的で良質な届出コンサルティング指導および政策の普及に関する研修サービスを絶えず提供するとともに、企業誘致と投資促進を持続的に強化し、化粧品産業の発展環境を最適化することで、青島市の化粧品産業集積の促進に貢献していく方針です。