5月25日午前、中独・緑色恬園杯2025低炭素ランニングチャレンジ大会が青島中独生態園でピストルの合図音とともにスタートしました。300人近くのランナーが中独未来城に集まり、中独・緑色恬園コースを走り、ランニングしながら中独生態園の住みやすく働きやすい緑の環境を楽しみました。

コースは全長約6キロで、中独生態園の礼賢学校（小中一貫校）をスタート・ゴール地点とし、途中では中独・都市隣里、中独国際病院、九曲花渓、中独・緑色恬園、康養コミュニティーの5カ所にチェックポイントが設置されます。

「大会の楽しさと交流性を高めるために、各チェックポイントでランナーの方々が専用のシールを集めてナンバーカードに貼り付けるという『ミッション』を設定しました。すべてのシールを集めたらゴールで完走メダルをもらうことができます」と、大会関係者は紹介しました。

ランナーの方々の体験を向上させるために、中徳聯合集団の「築夢中独」党員ボランティアサービスチームがコース沿いの補給所で活躍しました。「大会の前に、ボランティアのサービストレーニングを実施しました。35名のボランティアは朝7時までに全員が配置につき、ランナーのためにドリンクと補給食の準備を整えました」と、同サービスチームの呂平隊長は述べました。

補給提供のほか、ボランティアたちはさらにチェックポイントでシールの配布、分岐点での方向案内、現場の秩序維持などを担当し、ランナーの安全な完走を全力でサポートしました。このほか、大会サービスのさらなる向上のために、現場には休憩エリアもあり、救急車、AED（自動体外式除細動器）及び専門の救急医療チームを配置し、大会に全面的な後方支援サービスを提供しました。

「私たちは中独生態園に住んでいます。近くでこんな素晴らしいイベントがあるから、家族全員で参加しました」と、完走したばかりの米特コミュニティーに住んでいる女性の于さんは興奮気味に話しました。みんなは応援し合って全コースを走り抜き、メダルだけでなく、スポーツの喜びも得られました。

現場では、さらにスポンサー商品の展示・体験エリアも設置され、中独・緑色恬園、中独商通、中科薬創、青島紅石秀景ホテルなどのスポンサーは様々なイベントとプロモーションにより、多くの選手と観戦市民をひきつけました。